2016年11月8日火曜日

CAWガバメント塗装仕上げ(その1)

実銃とチャンポンしてもピタリと合うCAWのモデルガンのガバメント。
カスタムベースにするには現時点での最高峰と言えるでしょう。
エランのガバは別格で、そのまま楽しむものですね。(もちろんCAWのガバもそのままでも十分楽しめます。)
CAWのガバを最初に見たときは、MGCのモデルガンやウェスタンアームズのガスガンに慣れていた目には、とてもスリムに感じました。

こんなにリアルなガバメントならカスタムベースにはもってこいです。
というわけで今回はこのCAWのガバメントをカスタムします。

当サイトを訪れた方なら今更いうまでもありませんが、まずこだわるのはは刻印です。
通常、モデルガンには最初から刻印が刻まれています。
刻印を打ち変える場合は、この刻印を埋めるか削り取るかして、新しい文字を刻みます。

まずは、埋める方法。

「刻印 瞬着」などのフレーズで検索すれば、刻印を埋める方法などがヒットするはずです。
塗装仕上げの場合は、元の刻印を埋めて新たに刻印をする場合があります。
刻印部分に瞬間接着剤などを盛り付け、周囲を削り落とすと、文字分に瞬間接着剤が残ります。
上から塗装すれば、文字が消えるというわけです。






しかし、ブルーイングなどで仕上げる場合は、この方法は使えません。
当然ですが、埋めた刻印の部分は、瞬間接着剤です。
ブルーイングできるのはヘビーウェイト樹脂だけですので、埋めた刻印部分は染まりません。

次は、削り落とす方法。

ブルーイング時の刻印は、埋めずに削り落とすしかありません。

文字の周囲を文字の深さまで削ることにより、元の刻印はきれいに消え、ブルーイングにも影響がありません。
ただしこの方法は、労力を要します。

埋める場合は削るのは盛り付けた部分だけで済みます。
しかし、削り落とす場合は、文字が刻まれている面全体を削る必要があります。
金型の古いモデルガンだと、刻印が消えかかっているものが多いので作業は、さほど大変ではありません。
でも、太い刻印がしっかり深く入っている場合は、かなりの部分を削り落とさなくてはなりません。

労力がかかるのは汗をかくだけでよいのですが、仕上がりの多少影響があります。

刻印が消えたはいいですが、形も変わってしまうのです。

刻印は、通常平らな面に刻まれています。
刻印のある平面を削りこんでいくと、曲面との比率が変わってしまいのです。
特に、曲面と平面の組み合わせのオートマチックのスライドなどは、決して無視できません。







私はほとんどの刻印を打ち変えますので、本当なら刻印がないモデルガンが欲しいというのが本音です。
でもそんなモデルガンは多くはありません。

しかし、CAWのガバは、そんなわがままが適うラインナップがあるのです。

無刻印モデルです。


刻印がない方が高いのは解せませんが、思いをかなえてくれる数少ないモデルです。

CAWでは、1911A1がモデルアップされ、その他刻印が違うものが数種類ラインナップに加わっていました。
刻印サービスも行われていたようで、その素材としてこの無刻印モデルが用意されていたようです。

今回はこの無刻印モデルで、敢えて通常の1911A1を製作することにします。

極めてスタンダードなガバメントを丁寧に製作してみようというわけです。

CAWのガバは形状はリアルですが、刻印の深さなどすこし不満がありました。
その辺りも改善しつつ、ワンオフのモデルガンということで、若干のこだわりを持たせて製作することにします。

コンセプトは箱出しすぐの新品ミリタリーガバメントモデルです。
(つづく)




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